2024年最新版 選び方も解説 注目のペットベッド徹底比較 老犬/介護/小型犬/中型犬/大型犬

ゴールデンドゥードルについてご紹介!性格や特徴、しつけの方法を解説!

ゴールデンレトリバーとスタンダードプードルを両親に持つ、ゴールデンドゥードル。まだ誕生からの歴史は浅いものの、いまでは世界中に数多くのファンがいます。今回はゴールデンドゥードルの歴史に加え、特徴や性格を押さえた上での育て方をご紹介します。

飼い方/育て方

ゴールデンドゥードルについての他の記事

ゴールデンドゥードルを飼いたい方必見!成長の早さや散歩の始め方について

ゴールデンドゥードルってどんな犬種?性格や得意・苦手なこと、上手なしつけ・環境づくりなど解説します

ゴールデンドゥードルの平均寿命はどのくらい?病気のリスクや健康管理の仕方を知ろう!

ゴールデンドゥードルはカットが必要なの?世代ごとの被毛の特徴やトリミングを知ろう!

ゴールデンドゥードルについて

ゴールデンドゥードル

 ゴールデンドゥードルは、純血のゴールデンレトリバーと純血のスタンダードプードルを親に持つミックス犬種です。様々なブリーダーが独自に交配を始めたことから、ゴールデンドゥードルの正確な誕生時期は明らかではありません。しかし、1900年代の後半に人々の注目を集め始めたのは確かです。 

特徴を活かして活躍するゴールデンドゥードゥル

 ゴールデンドゥードルの両親であるゴールデンレトリバーとプードルは、ともに非常に頭が良く訓練に向く性格をしており、人や他の犬とフレンドリーに接することができる気質の持ち主です。また、ゴールデンドゥードルは抜け毛の少ないプードルを親に持つことから比較的毛が抜けにくく、アレルギーを持つ人でも一緒に暮らせることから人気が高まりました。これらの気質や性質を存分に発揮し、アメリカでは介助犬や盲導犬としても活躍しています。

小さいサイズのゴールデンドゥードルが誕生

 ゴールデンドゥードルのそのフレンドリーな性格から人気は上昇し、より小型の親同士から小型のゴールデンドゥードルが誕生しました。現在では、ブリーダーによって便宜上のサイズ分けがされ、プチ、ミニ、ミディアム、スタンダードに分類されるようになりました。 

ゴールデンドゥードルの特徴について

ゴールデンドゥードル

 ゴールデンドゥードルは、親のゴールデンレトリバーとスタンダードプードルのいいところを、たくさん受け継いでいます。ここでは、ゴールデンドゥードルの性格や特徴について詳しく紹介していきます。

抜け毛が少ない

 ゴールデンドゥードルの特徴のひとつは、抜け毛が少ないということです。これは、プードルのシングルコートを受け継いでいるからです。抜け毛が少ないことから、犬アレルギーを持つ方でも一緒に暮らしやすい犬種と言えるでしょう。

一方で、ゴールデンドゥードルの被毛は10〜20cmほどまで伸びるので、毎日のブラッシングが必要です。また、顔周りの毛も長く伸びることから、定期的にカットを行うことでスタイルを保ちましょう。 

優しく社交的、そして頭が良い

 ゴールデンドゥードルは、非常に社交的で積極的な性格を持つ犬種です。また、攻撃性も低く、人と一緒に何かをするのが大好きな犬種です。そのため、ゴールデンドゥードルは小さな子供がいる家庭の家庭犬にも向いていると言えます。

また、ゴールデンレトリバーに似て人を喜ばせるのが大好きで、頭が良く訓練が得意なことから、介助犬や盲導犬としても活躍しています。ゴールデンドゥードルをしっかりとしつけが出来るのであれば、さまざまなところに一緒に行ける最良のパートナーとなってくれるでしょう。 

ゴールデンドゥードルのしつけについて

ゴールデンドゥードル

 ゴールデンドゥードルは、物覚えがよくしつけがしやすい犬種です。しかし、きちんと社会化訓練をしないと、いきなり多くの友達がいる場に置かれて臆病さや内気さが前に出てしまう可能性もあります。もともとの気質は、人間も犬も大好きな子が多いので、ゴールデンドゥードルの子犬期からさまざまな友達がいる環境に触れさせるのがよいでしょう。

必要な運動量の目安

 両親ともに、狩猟犬として活躍していた歴史を持っていることから、ゴールデンドゥードルは運動能力の高い犬種です。今ではサイズも多種多様なので、一概には言えませんが1日1〜2回の散歩は必須です。体の小さい子であれば1回15〜30分、ゴールデンレトリバーほどの体格の子であれば1回30分〜1時間は散歩に連れて行きましょう。

ゴールデンドゥードルと暮らすために

ゴールデンドゥードル

 ゴールデンドゥードルは、アレルギーフレンドリーなコンパニオンドッグとして世界中の人に愛されています。また、ふわふわとした可愛い姿はまるでぬいぐるみのようです。ゴールデンドゥードルは他の犬種と同様、しつけをして、きちんと家族としてのコミュニケーションが取れていれば、素晴らしい家庭犬になることでしょう。

関連するキーワード

飼い方/育て方
タイトルとURLをコピーしました