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ふわふわなサモエドの赤ちゃんの体重推移が知りたい!子犬期ならではの注意点も?

「サモエドスマイル」の異名を持ち、熱狂的なファンも多いサモエド。特にサモエドの赤ちゃんは、まるで綿あめのようにふわふわコロコロしていてとても愛らしく、成犬とはまた違った魅力がありますよね。今回は、老若男女問わず大人気なサモエドの赤ちゃんの体重推移についてご紹介します。

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サモエドの赤ちゃんの特徴と体重の推移について

サモエド 子犬

成長すると大型犬に分類され、がっしりとした筋肉質の身体をもつサモエドですが、赤ちゃんの時はどのような見た目で、体重はどのくらいなのでしょうか?最高の癒し系サモエドの赤ちゃんの特徴と体重推移について解説します。

サモエドの赤ちゃんは真っ白のフワフワな見た目!

サモエドの赤ちゃんの一番の特徴は、何と言ってもそのフワフワな被毛と、コロコロとした見た目です。真っ白な被毛とつぶらな瞳は、なぜかどこか不安げで困っているようにも見え、何をやるにも手を差し伸べたくなります。

そんな特徴的なサモエドの被毛はダブルコートなので、抜け毛はかなり多い犬種です。毛玉もできやすいので、魅力の1つであるふわふわの被毛をキープするためにも毎日のブラッシングは欠かせません。

成犬はプリックイヤーと呼ばれるピン!とした立ち耳ですが、赤ちゃんの頃はペタンと垂れています。それもまた愛らしいポイントですね。

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生後2ヶ月頃で5kg前後→成犬時には30kgに!

サモエドは大きめの中型犬もしくは小さめの大型犬に分類される犬種(※)で、生まれてから2ヶ月で5kg前後にまでなります。成犬のトイプードルは3~4㎏ほどなので、生後2ヶ月ですでに小型犬並みの体重にまで成長しています。

生後8ヶ月くらいまでは毎月2〜3㎏ずつ増え続け、 成犬になる頃には体重が約30kgにもなり、個体によっては40kgを越えることも。赤ちゃんから成犬になるまでの間、かなりの成長スピードで大きくなっていることがわかります。

大型犬は生後15〜18ヶ月頃までは成長期と言われており、1歳をこえても緩やかに成長が続くこともありますが、定期的に体重のチェックをし、肥満なっていないか注意しましょう。

月齢

体重

生後2ヶ月 

約5㎏ 

生後3ヶ月 

約8㎏ 

生後4ヶ月 

約9~10kg 

生後5ヶ月 

約12㎏ 

生後6ヶ月 

約14kg 

生後7ヶ月 

約17kg 

生後8ヶ月 

約20㎏ 

生後9ヶ月 

約22kg 

生後10ヶ月 

約23kg 

生後11ヶ月 

約24kg 

生後12ヶ月 

約25kg 

※サモエドの体重は個体差はあるものの、オスは約25~32㎏、メスは約18~25㎏です。

ジャパンケネルクラブではサモエドは中型犬に分類されています。しかし犬の大きさの分類は中型犬が体重25㎏未満、大型犬が体重25㎏以上といわれているので、こちらの基準であれば大型犬に分類されます。

サモエドはちょうどこれらの基準のボーダーあたりに位置するのでこのような分類となっています。

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赤ちゃんと成犬との違いは?

サモエド 子犬

魅力がたくさん詰まったサモエドの赤ちゃんですが、成犬との違いは何かあるのでしょうか。遊ぶことが大好きなサモエドならではの、成犬との違いをご説明します。 

優しい性格は成犬になっても変わらない

温和な性格のサモエドはフレンドリーで、他の人や犬とも仲良く過ごすことが出来る犬種です。人懐っこく警戒心も弱いので番犬には不向きなところも。時には犬同士で喧嘩をすることもあるかもしれませんが、人や犬に危害を加えることは少ない犬種です。

それは赤ちゃんでも成犬でも変わりません。赤ちゃんの頃から子犬同士で遊ばせたりすることで、犬同士の社会性を身につけることが出来るため、積極的にほかの人や犬と接する機会を作ってあげると良いでしょう。

温厚な性格だが、噛み癖・吠え癖などには注意

サモエドは人間と遊ぶことが大好きな犬種です。大柄な体格で一見強そうにも見えますが、攻撃的になることはほとんどなく、とても穏やかな性格をしています。

それは成犬になっても変わりませんが、遊び好きであることから赤ちゃんの頃に人間の手にじゃれて噛んだり、興奮してキャンキャンと吠えてしまうのをそのまましつけずにしておくと、成犬になっても噛み癖や吠え癖が残ってしまうことがあるので注意が必要です。生後半年を過ぎたあたりからは、手にじゃれて噛んできたらしっかりと痛いことを伝え、興奮して吠えてしまうようであれば一度落ち着かせるなどの対応を一貫して続けましょう。

また、力が強いので行動をコントロールできるよう子犬のうちにしっかりしつけておく必要があります。

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綿あめのような姿が人気のサモエドの赤ちゃん

サモエド 子犬

成犬になると大きくてがっしりとした体格が特徴のサモエドですが、もちろん赤ちゃんの頃は他の子犬と同じく小さくコロコロとしています。その魅力は何と言っても、その見た目です。他の子犬と同じくコロコロした体を、真っ白いフワフワの被毛が覆い、つぶらで少し頼りないような垂れ目の見た目が人気の理由です。柔らかい被毛をなびかせて、小さな綿あめのような風貌で弾んで遊んでる姿は癒しそのもの。サモエドの赤ちゃんを見る機会があったら、是非ともその姿にじっくりと癒されてみてください。

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