コーギーのおしりは後ろから見るとおまんじゅうのようにふさふさでとても癒されますよね。食パンのようなおしりやだらっとしたおしりなど、コーギーのおしりの本も発売されるほど、その魅力の虜になる方が多いようです。今回は、コーギーのおしりの後ろ姿やそのフォルムを作るいくつかのカット方法、コーギーの歩き方をかわいい写真付きで紹介します。
コーギーはおしりもかわいい
コーギーはダブルコートで毛が密に生えているのでもふもふしていて、短足なので伏せをすると足が全く見えなくなります。その姿を後ろから見ると食パン、立ち姿では桃のようにも見えてしまいます。後ろ姿の写真はインターネットで「コーギーの後ろ姿」で検索をするとたくさんの写真があり、「もふけつ」」という本も発売されていて、コーギーを育てていない方でも楽しむことができます。
コーギーの歩き方の特徴
コーギーの歩き方は、左後足、左前足、右後足、右前足の順で動かし、胴体があまりぶれることなく歩きます。基本的にコーギーはこの歩行方法で歩きますが、コーギーは胴長短足の体型のため関節や骨に負担をかけやすいです。ここではコーギーの歩き方から見る病気についてご紹介します。
歩き方がおかしい?
コーギーが足をぴょんぴょんさせる歩き方をしているのであれば、ヘルニアや関節疾患、足の怪我などの病気が考えられます。足を触り痛みがあるか、どんな歩き方をしているのかなどを観察し、早めに動物病院を受診しましょう。歩き方を説明するのが難しい場合は動画に撮って獣医師に見せるとわかりやすいです。歩き方がおかしくなる原因として怪我や皮膚疾患なども考えられます。必要以上に舐め、噛んだりしていないか様子を観察し、動物病院を受診するまでは安静にしてあげましょう。
コーギーのおしりカット
コーギーは毛が伸びる犬種ではないため、シャンプーだけでカットをしないことが多いです。しかし、コーギーには機能的にも優れた可愛らしいカットがいくつかあります。ここではコーギーのカットについてご紹介します。
桃尻カット
桃尻カットというのはおしりの被毛を整え桃のようなお尻にするカットです。ふわっとしたおしりにするためにそこまでたくさんカットするわけではないので毛量はキープできます。桃尻カットはポメラニアンやゴールデンレトリバーにも似合うカットで、カット後に後ろからみるとついつい触りたくなるほどです。排泄するときにお尻の周りの被毛に便がついてしまうというお悩みにも対応することができます。
ハートカット
ハートカットはお尻のシッポの部分をハート型にするカットです。ハートカットと一緒にサマーカットのように全身を短くすることもあるようなので、カットをお願いするときはトリマーとしっかり相談しましょう。ハートカットは後ろから見るとハートになっているカットなので、歩いている姿は後ろから見るととても愛らしいです。残念ながら、こちらには優れた機能はありません。周りの毛をカットすれば、桃尻カット同様、排泄時のメリットはあります。
サマーカット
サマーカットは夏場でも過ごしやすいように全身の被毛を短くカットすることです。首からしたをバリカンなどで短くするためブラッシングなどのケアがとても楽になります。しかし、サマーカットにすることで体温調節が難しくなり、エアコンが効いた部屋などで生活すると体調を崩してしまう可能性もあります。サマーカットでも被毛の長さを長めにしてもらうこともできるのでトリマーと相談して、愛犬にとっても快適なカット方法を決めていくようにしましょう。
コーギーのおしりに癒やされたい
ここではコーギーのおしりについてご紹介しました。コーギーのおしりに癒される人はかなり多くいるため、インターネットを検索すると画像や動画などもたくさんでてきます。コーギーのおしりのクッションも販売されているため、コーギーを飼育できないけど癒されたいという方にはおすすめです。コーギーのおしりを愛でるためにおすすめなのが、ドッグショーです。コーギーがたくさん参加するため、見学でも十分楽しむことができますよ。
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