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ブルドッグの子犬をお迎えしたい!成長スピードや育て方など基本情報まとめ

ブルドッグはその特徴的な愛らしい容姿と性格から、日本でもとても人気が出ている犬種です。家庭で飼育する為に交配された犬種のため、ペットとして飼いやすいことや、短頭種と呼ばれる特徴的な容姿、短毛種のためお手入れが簡単なことなどが人気の理由です。今回はそんなブルドッグの子犬について焦点をあてて、詳しくみていきましょう。

飼い方/育て方

ブルドッグの子犬はどれくらいの大きさなの?

ブルドッグの子犬

 ブルドッグと言えば、とても体格のいい子を想像される方も多いでしょう。彼らの子犬は、どんな大きさなのでしょうか。 ブルドッグの中にも3つの犬種が認められており、犬種によって子犬時代の大きさも変わってきています。

犬種は、「イングリッシュ・ブルドッグ」「アメリカン・ブルドッグ」「フレンチ・ブルドック」の3種類です。以前は「ミニチュア・ブルドッグ」と呼ばれる種類も存在しましたが、フレンチ・ブルドッグの誕生により1930年ごろ絶滅したとされています。 

ブルドッグ子犬の大きさ|3つの犬種ごと

 ブルドッグは、3種類それぞれ大きさが異なります。 イングリッシュ・ブルドッグは別名ブリティッシュ・ブルドッグとも言われており、皆さんがよく知っている通常ブルドッグと呼ばれる犬種です。中型犬に分類され生後3ヶ月で体重が約7kg程になります。

アメリカン・ブルドッグはアメリカ原産のブルドッグでイングリッシュ・ブルドッグに比べ脚が長く、より筋肉質です。大型犬に分類され、生後3ヶ月で体重が10〜15kg程になります。

フレンチ・ブルドッグは、日本でも「フレブル」などと呼ばれ親しまれています。小型犬に分類され、生後3ヶ月で体重計が約3kg程になります。

ブルドッグの成長スピードって?

ブルドッグの子犬

 人間の年齢に換算した場合、どのようなスピードで成長しているのかご紹介します。 

年齢の計算方法

 こちらは、フレンチブルドッグの場合の年齢計算です。

フレンチブルドッグの場合は、2歳までと3歳以降の場合で計算が異なります。2歳までの場合は犬の年齢に12.5を、3歳以降の場合は犬の年齢に7.65を掛けると人間年齢に換算できます。

人間年齢に換算した子犬の時期は?

 上記の計算方法で計算すると、1歳の段階では12.5歳、2歳の段階では25歳となる為、生後1年半くらいまでの時期を子犬と呼べます。この期間は身体的にも精神的にも大きく成長していく期間です。 

散歩・シャンプーはいつから始められる?

ブルドッグの子犬

 最も迷いやすい散歩とシャンプーを始める時期を説明します。 

シャンプーデビューのタイミング

 サロンに連れていく場合は、そのサロンによってシャンプーデビューができる年齢が決まっている場合があります。

基本的には生後4ヶ月以上経過し、ワクチン接種から1週間以上の間隔が開いていることがルールとなっていることが多いです。これは、生後3ヶ月までの子犬にとって、サロンでのシャンプーは負担になりうるためです。

ワクチンも同じく、接種後すぐに子犬の体力を落としてしまうと、ワクチンの病原菌に負けてしまい体調を崩してしまう可能性があります。 家でのシャンプーであれば、短時間で行う簡単なものであれば何歳からでも問題ありません。もちろん、愛犬の体力や体調と相談しながら、汚れたところだけを部分的に流してあげる程度に留めるのがよいでしょう。

散歩デビューのタイミング

 散歩デビューしても良いタイミングは、ワクチンの接種が済んで、かかりつけの獣医師から許可が出てから開始しましょう。これは、まだ耐性がない感染症から愛犬を守るためにも、必ず相談の上タイミングを決めることをおすすめします。

一方で、地面から離した状態で人間が抱っこし、短い時間に限って外の空気に触れさせるのはそれほど危険が伴いません。注意しなければならないのは、不特定多数の人や動物が接触しているところに連れ出すと、その分感染症にかかるリスクが高まるという点です。

ブルドッグの子犬と過ごす楽しい生活

ブルドッグの子犬

 ブルドッグに限らず、子犬期は何をしていても可愛らしく魅力的ですよね。犬種ごとの特徴や、成長スピードなどを気にしながら、ブルドッグの子犬と上手に接しましょう。 

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