自分が出産した5頭の子犬と共に、ゴミ捨て場に捨てられていた「チロリ」という犬をご存知ですか?大木トオル氏に保護され、チロリはある才能を見出されました。
さて、名犬チロリは日本初の何ドッグとして活躍したでしょう?
次のヒントを元に考えてみましょう。
【A】盲導犬
【B】セラピードッグ
【C】災害救助犬
ヒント【1】チロリは社会問題を考えるきっかけに
【名犬チロリ】は教科書に掲載されるほど有名な犬です。
元捨て犬が人々の癒しの存在として活躍した現実。
現在の犬の捨て犬問題や飼育放棄について深く考えるきっかけになりました。
ヒント【2】足に障害を持っていた
保護された当時、すでに足に障害を持っていたチロリ。
ですが、チロリはその障害をものともせず訓練に励み、すべての教育課程をクリアしました。
ヒント【3】チロリの才能は偶然発見された
チロリを保護した大木トオル氏は国際セラピードッグ協会の代表も務める方でした。
大木氏と共に訓練施設に通っていたチロリは、病気を患っている犬にそっと寄り添っていたそうです。
正解は…?
正解は【B】のセラピードッグでした。
日本初のセラピードッグとして活躍したチロリ。その功績の高さから、後に銅像が建てられる程、人々から愛され、感謝された犬でした。また、チロリは元捨て犬だったこともあり、犬を取り巻く社会問題を考えるきっかけをくれました。
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