犬が飼い主の後をトコトコとついていく様子は微笑ましいですよね。しかしこのような犬の行動には、プラスの理由とマイナスの理由があります。
次のヒントを元に、マイナスの理由を一つ選びましょう。
【A】恐怖心や分離不安が強い時
【B】遊んでほしいときや甘えたいとき
【C】自分が群れの一員だと認識している
ヒント【1】大人しい犬に多い行動
気性のおとなしい犬は、慣れない場所に連れ出すと、恐怖心や怯えから飼い主の後をついてくることがあります。
また、依存心の強い犬は分離不安で飼い主から離れないこともあります。
ヒント【2】コミュニケーションをとろうとしている
犬は飼い主との密なコミュニケーションを好みます。
甘えたいときや、もっと遊んでほしいときに、後をついてきて気持ちを伝えようとします。
ヒント【3】飼い主に対する信頼感
犬は昔から群れで生活してきました。
その名残で犬の頭の中では、家族の中にも序列をつけているといわれています。
そっと飼い主の後をついてくる行動は、信頼の表れだと考えられています。
正解は…?
正解は【A】の「恐怖心や分離不安が強い時」でした。
犬は感情表現が豊かな動物です。そんな犬が恐怖や不安を感じて、後をついて回る様子は切なく感じてしまいますよね。犬のマイナスの感情を理解して、ストレスを軽減してあげましょう。
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